機関紙「パイル・フォーラム」

機関紙「パイル・フォーラム」第二十号

発行日:令和元年11月8日

地盤技術フォーラム基礎工技術展のセミナー
「基礎工における最新の注目技術と話題」が開催

日時:令和元年9月12日(木)
場所:東京ビックサイト南2ホール特設会場

インフラを支える基礎工の技術や工法に関する専門展として開催された基礎工技術展において「基礎工における最新の注目技術と話題」としてパイルフォーラム鰍フ企画で、下記のようなセミナーが午前と午後に分かれて実施された。

午前の部:基礎工における最新の注目技術と話題

構造物の建設において敷地地盤の情報をより多く、正確に把握すること、そしてその地盤の問題解決方法は基礎設計施工において極めて重要である。ここでは従来の地盤調査法とは大きく異なるが地盤の可視化という難題に取り組み注目すべき技術となった事例、既存基礎の耐震性向上だけでなく複雑な地盤中における画期的な方法による地盤改良方法、最近市街地で大きな問題となっている既存杭の撤去後の地盤の対処方法とその課題等の重要な話題を取り上げた。

プログラム

10:30〜11:00 「音響波を用いた高精度な地盤の可視化(音響トモグラフィ地盤探査とその適用)」
JFEシビル(株) 榊原淳一氏
11:00〜11:30 「高圧噴射攪拌工法による地盤改良での補強方法とその事例」
ケミカルグラウト(株) 土屋勉氏
11:30〜12:00 「既存杭撤去孔の埋戻し地盤の性状評価の現状と課題」
東急建設(株) 古垣内靖

基礎工における最新の注目技術と話題(午後の部)

構造物を支持する杭はその役割が従来以上に注目されている。特に施工管理の更なる高度化と透明性は近々の課題である。その中でも最近特に注目されている杭施工関係の最新技術をピックアップして紹介する。また今後想定される大地震で望ましい杭体の耐震性能の具体的提案、地球環境問題への積極的な貢献を提案した新しい杭の提案について取り上げた。

プログラム

13:30〜14:00 「埋込み工法において原位置で築造されたセメントミルクの材料組成に基づく圧縮強度の早期判定手法QW-QUIC」
清水建設(株) 依田侑也氏
14:00〜14:30 「ICTを利用した既製コンクリート杭の施工管理」
三谷セキサン(株) 木谷好伸
14:30〜15:00 「大地震に耐えられる新しい既製コンクリート杭」
SPHC杭研究会 加倉井正昭
15:00〜15:30 「ECMコンクリートを用いた環境対応型場所打ち杭工法」
(株)竹中工務店 若井修一
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